【夏、突然の生理で…】イベントの手伝いをしていたら…→痛みが強くトイレに駆け込むも”動けない”!

【夏、突然の生理で…】イベントの手伝いをしていたら…→痛みが強くトイレに駆け込むも”動けない”!

夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?

外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。

そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。

監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。

ひなたクリニック

イベントのお手伝い中に……

10代のときの体験です。

夏休み期間中に高校時代の友人達に声をかけられ、イベントのお手伝いをしていました。

受付などをする関係で、ブラウスに黒のパンツスーツだったのですが、運悪くその日に生理に……。

幸い黒のパンツスーツだったため、経血が少し漏れてしまっていましたが、周りには分からない程度でした。

しかし、痛みが強くイベント終了後の打ち上げの最中にトイレに駆け込み、暫く動けなくなってしまったんです。

友達たちは私が元々お腹が弱いのを知っているため、トイレで倒れているのではないかと心配していたそう。

本当は着替えたいところでしたが、経血で汚れている状態だったため、染みが目立つ私服に着替えるのは止めました。

この頃は痛み止めなどにほぼ頼っていませんでしたが、今は我慢出来ない場合は薬に頼るようにしています。

(37歳/専業主婦)

旅行でヒヤヒヤ

東北地方に旅行に行ったとき、トイレのついていない長距離バスに乗ることに。

かなりの渋滞で走行時間がかなり延び、月経過多の私はなかなかナプキンを替えられなくて漏れてしまうのではないかと、とてもヒヤヒヤしました。

(46歳/自営業)

トラブルに備えて……

生理の時期にはさまざまな症状が起こり、大変な思いをすることもあるようです。

このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。

今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。


※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)

三橋裕一

三橋裕一

ひなたクリニック院長

1964年生まれ。医師になり28年目。

福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。

趣味はお酒とバイクジムカーナ。

利き酒師やフードマイスターの資格も保有。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。