【生理が不順気味】妊活で婦人科へ…→医師から“疾患”を告げられた!読者「定期検診が大切」「自覚症状なしは怖い」

【生理が不順気味】妊活で婦人科へ…→医師から“疾患”を告げられた!読者「定期検診が大切」「自覚症状なしは怖い」

婦人科疾患となると、何らかの症状が出ると思われている方は多いでしょう。

しかし、症状が全くない状態で疾患が判明するケースもあります。

そこで今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

Eさんの場合……

子宮筋腫と判明しました。

妊活のため排卵のタイミングを診てもらいたいと思い婦人科を訪れたのがきっかけです。

自覚症状は全くありませんでした。

確かに生理は周期が長く、不順気味ではありましたが、鎮痛剤を飲むほどの生理痛はここ何年なかったのでびっくりしました。

治療方法は?

私の場合、できたのは豆つぶ程度の小さな子宮筋腫でした。

これくらいならすぐ摘出する必要はないとのことで、特別な治療はしていないです。

痛みや出血などの症状もないので、今も普通に過ごしています。

人によって、摘出する必要がある場合とそうでない場合があると思います。

どちらにせよ、定期的に検診を受ける必要があると改めて実感しました。

読者の感想

『自覚症状がなく病気が進行するのが怖いと思いました。発見するには定期検診しかないと思います。』

『自覚症状がない分、定期検診に行くのは大切なんだと思いました。』

『定期検診は受けて自分の体の状態を知っておくことは大事だと思います。』

『例え痛みがなくとも、生理不順だと感じたら病院へ行った方がいいですね。最悪のケースを迎えずに済んで何よりです。』

『不順など違和感があればやはり行くべきだなと思いました。早期発見は大切だと感じました。』

など、定期的に検査へ行くことが大切だというコメントが多く寄せられました。

体の変化に気づこう

自覚症状のない段階で子宮筋腫だと判明したEさん。

ぜひ定期的に検診を受け、自分の体と向き合う時間を作ってみてください。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
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※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)