義実家への帰省と生理が重なってしまうと戸惑うこともありますよね。
慣れない和式トイレの使い方や、使用済みナプキンの処理の仕方など悩んでしまうことも。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
リビング中に聞こえる声で……
普段からピルを活用し、義理実家への帰省と生理が重ならないようにしていましたが、数年目にして重なってしまいました。
しかも、いつもより長めに宿泊するスケジュールでした。
義母は閉経しており、親戚も男ばかり。
タイミングを見てナプキンなどを調達し、こまめにトイレに行きましたが、使用済みナプキンをどうすればいいかわかりません。
こっそりと義母に伺うと、親戚がいるにもかかわらず、「あら、生理?このゴミ箱使って」と言われ、恥ずかしかったです。
(32歳/会社員)
慣れない和式トイレで……
結婚して2年目のお盆帰省に、生理が重なったときの出来事です。
義実家はとても田舎で、未だにトイレが離れにあるボットンの和式です。
子どもの頃に和式トイレは使用したことはあるのですが、生理中の使用は初めてで、生理用品をどう取り替えていいか分からず困ってしまいました。
屈んだときに経血が洋服につかないか、立ち上がったときに出血して下着やズボンを汚さないかなど、頭の中で色々悩んでいたところ、なかなかトイレから出てこない私を心配して義母が声を掛けてきてくれたので、何とか相談をして事なきを得ました。
(39歳 /会社員)
トラブルに備えて……
義実家への帰省中の生理は、何かと気を使ってしまいますよね。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)