夏は楽しいイベントがたくさんありますが、生理と重なると心から楽しめないことも……。
いろいろな対策をしている方もいるでしょう。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
ラフティングで……
高校時代の夏休みのことです。
部活の合宿中のオリエンテーションとして、ラフティングに行くことになったのですが、その日がちょうど生理と被ってしまいました。
幸い血の量が少なかったので、ナプキンをつけたままラフティングに挑むことにしました。
事前に女性スタッフにはその旨を伝えましたが、いざ始まると川に落ちてしまいました。
川でからだが冷えてお腹も痛くなった上に、ナプキンが水を吸って重くなり気持ちが悪かったです。
大人しく休んでいればよかったと後悔しました。
(26歳/専業主婦)
海へ行ったときに……
学生時代に友達と海の旅行に行ったときに、ちょうど生理になってしまいました。
量が多かったため、どうすることもできず、友達からタンポンをすすめられました。
しかし、タンポンは入れたこともなく、泣きそうになりながら、5本以上失敗して、やっとの思いで入れることができました。
あのときのトイレでのつらさは今でも忘れられません。
(38歳/福祉職)
トラブルに備えて……
楽しみにしていたラフティングや海で生理が重なってしまい、つらい思いをしたエピソード。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)