階段で足を踏み外した!大丈夫だと思っていたら、痛みは増す一方…→尋常じゃない腫れに救急車を呼ぶ羽目に

階段で足を踏み外した!大丈夫だと思っていたら、痛みは増す一方…→尋常じゃない腫れに救急車を呼ぶ羽目に

体に突然異常を感じて、救急車で運ばれた経験はありますか?

なかには、足を挫いたことにより搬送された方もいるようで……。

そこで今回は、「突然救急車で運ばれたエピソード」をご紹介します。

Oさんの場合……

4月の頭、雨が降っていた日に階段で足を滑らせてしまい、そのまま転げ落ちてしまいました。

足を挫くことはよくあったので、今回もすぐに痛みは引くだろうと思って歩いていました。

しかし、しばらく経っても引かず、むしろ痛みは増す一方で足の腫れ方も尋常ではなかったので、隣にいた夫に救急車を呼んでもらいました。

どんな治療を受けましたか?

そのまま病院に運ばれ、簡単な問診と患部のレントゲン撮影とシーネ固定の治療を受けました。

幸いにも綺麗な折れ方をしていたため、手術の必要性はなく、湿布と痛み止めの飲み薬を処方していただき治療は終了しました。

伝えたいことは?

私の場合は痛みが足だけだったので最初は悩みましたが、階段から落ちていたこともあり、頭部等に問題がないかも不安だったので救急車を呼んでもらいました。

少しでも異常を感じたら、すぐに救急車を呼んでも大丈夫だと思います。

もし呼ぶのに不安がある場合は、相談センターがあるので、相談してみましょう。

違和感があるときは早めに専門家へ

足を滑らせたことがきっかけで救急車を呼ぶことになった体験談。
急なトラブルにあっても、早めに適切な処置を受けることが大切です。

皆さんも、違和感を感じたときは迷わず専門家に相談してみましょう。
今回は「突然救急車で運ばれたエピソード」をお届けしました。


※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
下記も好評発売中。
「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

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(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

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新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。

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