生理の痛みは人それぞれ違うもの。
中にはトラブルに発展するほどの痛みを抱える方もいるようです。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
体育祭の応援練習で……
高校生のときのことです。
太陽が照り付ける暑い日に、外で体育祭の応援練習をしていました。
当時は重い生理痛持ちで、その日もお腹が痛いのを我慢しながら、炎天下で立って練習をしていました。
生理痛の薬を飲んでいなかったため、どんどん痛みが酷くなり、脂汗がだらだら出て、目の前がチカチカし、意識を失う寸前に……。
友人に助けを求め、抱えられて保健室に向かいました。
しばらくベッドで横になり、落ち着きました。
この日以来、生理痛の薬は早めに(痛くなりすぎる前に)飲むようにしています。
(47歳/団体役員)
ドライブデート中に……
夏にパートナーとドライブデートをしたときの話です。
私は生理痛がいつも酷いです。
ドライブデートに行く日、ちょうど生理が来てしまい、痛みもひどかったのですが、薬を飲んでごまかして出かけました。
ドライブの途中で薬が切れてしまい、座っているのも辛くなってきました。
それを見たパートナーが「どうしたの?大丈夫?」と言ってくれたので話すことに。
パートナーには「なぜ言わなかったのか」と怒られてしまい、「今日は早く帰るよ」と言われ帰宅したのですが、降りたら車のシートまで汚れていて、散々でした。
(会社員/25歳)
トラブルに備えて……
生理痛は我慢せず、薬や周りの人に頼ることも必要です。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)