バスや車での移動では、ナプキンが変えられない状況になることも。
ときには、下着や服まで経血が漏れてしまいつらい思いをすることもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
夜行バスで……
神戸から東京までの夜行バスでの出来事でした。
着くまで寝ていたら、生理中だったので夜用の大きいナプキンをしていたのですが、経血量が多過ぎてナプキンに収まりきらず、目を覚ましたときには背中まで漏れていました。
グレーのニットワンピは背中に血の色が付き、「終わった」と思いました。
しかし、幸いにもロングのコートを持っていたのでそれを着て降り、トイレに駆け込みました。
それ以来、生理のときは汚れても分からない色の服を着るようにしています。
(30歳/会社員)
トイレに行く時間がなく……
自動車学校に通ってたとき、帰る車が最終でした。
乗り遅れないよう急いでいたため、トイレに行く時間がなく、ナプキンを交換できませんでした。
車の中は真っ暗だったのでわからなかったのですが、家のトイレで確認したら、汗でナプキンがよれよれになり、経血がスカートまで漏れていました。
その後は時間に余裕を持ち、常にナプキンを変えることを心がけています。
時間がないからと後回しにしないようにしています。
間に合わなくても他に方法があるはずなので、とりあえずこまめに変えることにしました。
大きいナプキンを使うようにしてます。
(37歳/会社員」
トラブルに備えて……
バスや車での移動でナプキンが変えられず、つらい思いをしたエピソード。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)