夏は海や旅行の計画をたくさん立てる方もいるでしょう。
しかし、生理と重なりつらい体験になってしまうこともあるようです。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
2泊3日の旅行で……
長男が誕生日を迎えたため、2泊3日で県外に旅行することに。
しかし、産後5ヶ月ということもあり旅行の前日に生理再開。
「なんでこのタイミングで……」とショックでした。
仕方ないので、タンポンとナプキンで乗り切ることに。
生理2日目の昼間は思っていたより量が少なかったので、意外と旅を楽しめそうだと思っていました。
その日の夜、8時間吸収のタンポンと夜用のナプキンを併用して眠りについたのですが、2時間ほど経った頃、ドバッとあの嫌な感覚がして目を覚ましました。
恐る恐るシーツを触ると経血が漏れていてシーツの下まで汚れてしまいました。
経血の量が多すぎてタンポンもナプキンもたったの2時間で溢れていたんです!
生理3日目は、旅行2日目で1番メインの日でしたが、重い生理痛にとんでもない量の経血、そして7kgの次男を抱っこひもで抱えるという、武者修行のようなある意味忘れられない日になりました。
タンポンを使っていたにもかかわらず、経血がドバッと出る感覚を味わうなんて、かなり衝撃でした。
(29歳/会社員)
海に行く日に……
海に行く日で、水着もばっちり用意をしていたはずなのですが、あいにく生理になってしまいました。
更に、水着のパンツを忘れていることに気づきました。
タンポンも付けているし大丈夫だと思い、下着のパンツのまま隠しながら遊んでいました。
しかし、そのとき彼氏が大きな声で、「パンツ忘れたんじゃろ、水着じゃないじゃん」と言い出し本気で恥ずかしかったです。
幸いタンポンのヒモが見えるなどの2次災害は防げましたが、周りの目がとても気になり、楽しむことができませんでした。
(28歳/事務員)
トラブルに備えて……
イベントと生理が重なってしまうのは残念ですよね。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)