初潮は突然やって来るのでびっくりしてしまいますよね。
中には、初めてのことでつらい思いをした方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
臨海学校の帰りに……
小学校5年生の林間学校の帰りのことです。
パンツに茶色いものがついていました。
私は「漏らした!」と思いました。
とりあえず、トイレットペーパーをぐるぐるに巻いて、厚みを出してパンツに挟み帰りましたが、トイレ休憩ごとにどんどん汚くなっていきます。
やっと家について、母に泣きながら「漏らした」というと、「これ生理よ」と言われてびっくりしました。
お腹も痛くないし、漏れた感じもしてないのになぜ染みがつくのだろうとショックが大きかったです。
(44歳/パート)
遠足の日に……
初めて生理が来たのは、小学校6年生の遠足の日でした。
遠足で、目的地に着くまでの間に、なんだかお腹が痛いと思っていましたが、まさか生理だとは思わず耐えていました。
目的地の公園に着いて、お弁当を食べたり遊んだりした後に、帰り際トイレへ行くとパンツに血が付いていてビックリ!
生理用品を持っていなかったため、とりあえずティッシュを多めにパンツの上に敷き、帰りも腹痛に耐えながら帰宅したのを覚えています。
パンツに血が付いているのを見て、ビックリしました。
まさか遠足の日に、こんな事になるなんて。
(48歳/専業主婦)
トラブルに備えて……
林間学校や遠足など慣れない環境で迎える初潮、びっくりしてしまいますよね。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)