毎月の生理に悩みはつきもの。
車での移動中は、漏れや蒸れが気になるという方も多いでしょう。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
渋滞にハマり……
県外に住んでいる主人の実家に行った帰りのことです。
主人の実家は片道6時間かかる場所にあります。
帰る間際までおしゃべりをしていたためトイレに行けず、主人が「帰るぞ」と言ったので、急いで車に乗り込みました。
その日は生理2日目で、1番量の多い日でした。
高速道路で最初のドライブインに寄ればいいだろうと思っていたら、主人がそのドライブインを通り過ぎたのです。
「私、トイレ行きたかったのに」と言ったら、「なぜ、家で済ませてきなかったのか」と言われました。
「次のドライブインで行くわ」と言っていたら渋滞に……。
我慢ができず、ナプキンだけでも替えないと気持ち悪くなってきたので、主人に「気持ち悪いから、後ろの座席でナプキンを替えてもいい?」と言ったら「汚いな、こっちが気持ち悪いわ」と言われ、嫌な気持ちになりながらナプキンを替えたことがあります。
いくら主人でもやっぱり恥ずかしかったです。
(53歳/専業主婦)
長時間運転していると……
30歳を過ぎてから、何となく経血量が多くなったような感覚がありました。
生理が始まって2日目ぐらいのときに、長時間車を運転していたのですが、振動で女性器周辺の筋肉が緩んだのか、ふとした瞬間に座ったままでドッと出てしまいました。
妙に濡れた感覚が広がるので「まさか……」と思い、コンビニの駐車場に入って車を降りてみたところ、シートの上に敷いていたクッションに経血がついていました。
そのときは既に用事を終えた後だったのでよかったものの、「もし、その前だったら……」と思うとゾッとしました。
(30代/会社員)
トラブルに備えて……
長時間の車移動と生理が重なり、つらい思いをしたというエピソード。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)