彼氏とのデートと生理が重なってしまうと、「漏れてしまわないか」「気を使わせてしまわないか」などと考えてしまいますよね。
中には、つらい思いをする方もいるでしょう。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
ドライブデート中に……
彼とのドライブデート中、途中トイレ休憩に行くとパンツに血がべったりついていました。
生理が来ちゃったんだと思い、トイレットペーパーをナプキン代わりにし、パンツにあてました。
ズボンにも染みていましたが、黒色のスキニーパンツだったので目立ちませんでした。
しかし、車に戻ると座席にも経血がついています。
「どうしよう……」と焦りました。
まだ彼とは付き合いたてだったので言えず、隠すことしか考えられなかったです。
座席も黒だから、見た目は気づきませんが、手で触ると手につくので、彼が見てないときに急いで濡らしたハンカチでふき取りました。
その日は、お腹が痛いと言って早めに帰宅して、デートを終えたけど、座席を汚したことをずっと黙ったままにしています。
(34歳/パート)
温泉旅行当日に……
温泉旅行の当日に生理になってしまいました。
衛生面や他の利用者が不快になることを考えて部屋にある備え付けのユニットバスを使用したのですが、楽しみだっただけに非常につらかったです。
彼氏にも「せっかく予約したのに……」と不機嫌に言われてしまい、ショックでした。
これが原因で彼氏とも別れました。
生理の現象は異性にはなかなか理解されにくいと身にしみて感じました。
(35歳/会社員)
トラブルに備えて……
彼とのドライブや温泉旅行と生理が重なり、つらい思いをしたというエピソード。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)