生理中にバスや電車での移動は、経血漏れや匂いなど気になることがありますよね。
中には、つらい思いをする方もいるでしょう。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。
電車での移動中に……
中学生の頃の夏、電車で部活の大会の会場へ移動していたときのことです。
男子3人女子3人の仲良しグループがあり、6人で移動していました。
4人が向かい合わせの席に座り、私は生理だったこともあり、座りたくなかったので席に寄りかかるようにして立ち、みんなとお喋りをしていました。
会場は遠く、30分くらい立ちっぱなしだったのですが、私のすぐ近くに座っていた友達が「なんか血の匂いがしない？」と言いました。
「もしかして漏れたかな？」と気が気じゃなかったですし、男子もいる前で言わなくてもいいのにと複雑な気分に……。
恥ずかしかったし、電車を降りてトイレで確認するまで漏れていないかヒヤヒヤしました。
（24歳／会社員）
修学旅行の移動中に……
中学3年生の修学旅行初日の移動日、私は生理が旅行に被らず本当によかったとワクワクしながら友人と談笑していました。
北海道から青森へ向かう途中、青函トンネルに入るときでした。
腰のあたりに嫌な感覚が……。
まさかの旅行当日に生理が来てしまったのです。
急いでトイレに向かい、生理を確認したときの絶望感は、今でも忘れられません。
（31歳／フリーター）
トラブルに備えて……
部活や修学旅行の移動と生理が重なってしまい、つらい思いをしたというエピソード。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
（MOREDOOR編集部）