社員旅行では宴会があったり、温泉に入ったり、せっかくならいろいろ楽しみたいですよね。
しかし、生理と重なってしまうとつらい思いをすることもあるようです。
そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」をご紹介します。
Hさんの場合……
会社でOLをしていたときのことです。
社員旅行として温泉旅行に行くことになりました。
私は普段、生理はそれほど重くなく、普通タイプのナプキンで1週間過ごし、夜用を使うのは1年に1回程です。
生理痛も初日に鎮痛剤を1回飲む程度の痛みです。
ところが、温泉旅行のスケジュールが生理周期と重なっていました。
嫌な予感はしましたが、温泉旅行の当日の朝に生理に……。
いつもより量が多かったのですが、夜用のナプキンの買い置きはなく、買いに行く時間もありませんでした。
仕方なく、普通用を2枚重ねて使用。
宴会のときはお座敷で動きにくい席にされてしまい、なかなかトイレに行けず……。
トイレが気になってしまって、お酒を楽しむことができませんでしたが、抜けることもできませんでした。
ようやく一次会が終わったところで抜けて、二次会には行きませんでした。
宴会の間は、ずっと落ち着きませんでした。
その後、温泉旅行なのに、温泉に入ることもできず、部屋のユニットバスを使用することに。
夜、寝るときは漏れないか不安でした。
その後、どう対処しましたか?
地方の温泉宿だったので、近くにコンビニなどもなく、夜寝るときが不安だったので、仲居さんにお願いして夜用のナプキンを分けてもらいました。
急に生理になってしまったり、量が多くなることもあるので、ナプキンの予備はいつも持っていると安心です。
(40代/自営業)
トラブルに備えて……
温泉旅行の日に運悪く生理になってしまい、さらに、いつもより量が多くて困惑したというHさん。
このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。
今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)