性教育の授業で、生理について知った方も多いのではないでしょうか?
とくに男性は性教育前に生理を知る機会が少なく、中には気まずい思いをした方も……。
そこで今回のMOREDOORでは、「性に関する誤解エピソード」をご紹介します。
46歳、会社員のBさんの場合……
小学生のころ、プールの授業がありました。
私は泳ぐことが苦手で、正直プールの授業が苦痛でした。
そんなプールの授業を、同級生の女の子が見学することに違和感がありました。
休み時間などは普通にはしゃいでいるのに、プールの授業を見学していたので、「どうして見学なの?」と聞いてしまったこともあります。
後日、性教育の授業で生理というものを知り、「もしかして見学していたのはそのため?」と思うと、悪いことをしたなと思いました。
そのときの心情は?
授業を受けて、見学と生理が結びついたときに、とても気まずい気持ちになりました。
大人に向けた性教育にどんなことを期待しますか?
性に対する知識は、大人の場合ある程度は持っているため、さらに深い部分の教育を望みます。
例えば、「こういう症状が出て……」など専門的な知識を期待します。
子どもに向けた性教育にどんなことを期待しますか?
早くからの教育を期待します。
私の失敗談は、性教育の授業スタートと女性の生理が始まるころが同時期くらいだったので、タイミングが悪かったと思います。
もっと前の段階から性教育が始まっていれば、あのような質問はしなかったと思います。
(46歳/会社員)
早くから性教育の授業を……
プールの授業を見学している同級生の女の子が生理だとわからなくて、気まずい質問をしてしまったというエピソード。
早くから性教育の授業を始めてほしかったというBさん。
皆さんも、「性に関する誤解」をしていた経験はありませんか?
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)