初めての性行為で、避妊具に触れたという方も多いのではないでしょうか?
中には、装着方法がわからず落ち込んでしまった方も……。
そこで今回のMOREDOORでは、「性に関する誤解エピソード」をご紹介します。
39歳、会社員のBさんの場合……
学生のころ、当時付き合っていた同級生と性行為をする流れになりましたが、避妊具がなく断念しました。
次回に向けて購入し、いざ使用しようとしましたが装着方法がわからず、逆向きに装着しようとしてしまいモタモタ……。
その間に雰囲気が悪くなり、できなくなりました。
そのときの心情は?
当時は誰にも相談できず、練習もしなかったので、できなかったことにしばらく落ち込みました。
大人に向けた性教育にどんなことを期待しますか?
基礎知識はある程度あると思うので、いかにお互いが楽しみながら良好な関係を継続させるを根本に置いた性教育がよいと思います。
セックスレスにならない工夫や異性の嫌がることなど、楽しむための性教育であれば興味を持つと思います。
子どもに向けた性教育にどんなことを期待しますか?
子どもがどうしたらできるのか、どうやって成長していくかなどの基礎知識を念頭に教育を進めていくとよいと思います。
また、避妊方法や避妊具の使い方などを男女関係なくしっかりと教えることを期待します。
(39歳/会社員)
性教育では正しい使用方法を……
初めての性行為で、避妊具の装着方法がわからず、雰囲気が悪くなってしまったというエピソード。
当時は誰にも相談できずに落ち込んだので、性教育では避妊具の使い方を教えたほうがよいと思ったBさん。
皆さんも、「性に関する誤解」をしていた経験はありませんか?
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)