性行為に対する温度差が、セックスレスにつながることもあるようです。
なかには、スキンシップを断られている方も……。
今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。
レスになってしまったCさん
スキンシップに対する夫婦間の考え方の違いに悩んでいます。
子どもが小学校高学年になり、性的な知識がついてきたことを気にして、妻とスキンシップを取ろうとすると拒否されるようになりました。
日常生活でのちょっとした肌のふれあいも、夜の営み同様に拒否されるようになりました。
その時の心境は?
子どもに見られるのが恥ずかしいという相手の気持ちは理解できますが、日常生活で肌が触れ合うことまで拒否されるのは正直落ち込みました。
最初のうちはなぜ拒否されているのかわからなかったので、自分が何か悪いことをしたのではないかと疑心暗鬼になりました。
(41歳/会社員)
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
多くの人が悩んでいる
MOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。
この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。
妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……
こんな時どうする?
レスになってしまったCさんと漫画の主人公。
カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。
皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?
監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)
臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。
2010年鳴門教育大学大学院修了。
スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。
これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。
臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。
2010年鳴門教育大学大学院修了。
スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。
これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。
イラスト:わたなべこ様
◎Twitter
(MOREDOOR編集部)